
GT7、全モードPSVR2でプレイ可能に!&アウディとNIOの法廷闘争結果
2月22日に発売されることになったPSVR2。
バイオハザードヴィレッジに続いてVR2にも対応となったグランツーリスモ7が無償アップグレードを通じてPSVR2を完全サポートし、オンラインレースを含む全てのレースでPSVR2でプレイできると正式に発表されました。

公開されたPSブログでは次のように書かれています。
「『グランツーリスモ7』がPS VR2のローンチタイトルとして発売されることに、とてもワクワクしています! 『グランツーリスモ7』を既にお持ちの方は、無償アップグレードを通して、すべてのクルマやトラックを、これまでになかったようなVR環境で体験できます。VR版『グランツーリスモ7』は、PS VR2の次世代機能をフル活用しています。視線トラッキングやフォビエートレンダリングで、プレイヤーは450以上のどのクルマでレースしていても、圧倒的なビジュアルの再現度を体験できます。さらに、オンラインレースを含むすべてのレースをご利用いただけます。ニュルブルクリンクから筑波まで、トラックを現実のように体験できます」
https://blog.ja.playstation.com/2023/01/20/20230120-psvr2/
初代PSVRとGTスポーツではどうしても性能が足りていなかったのでその当時では最高の体験の一つでしたが、プレイヤーはAIとの1VS1のレースしかできなかったりグラフィックの質も下がっておりオンラインでレースをしたいと思っていた人が多かったで流石に8万もするんだからGT7全モード使えるのは嬉しいですね。
今ではルデヤや買取一丁目など中華系買取業者からの買取値段が落ち、転売しても利益が出なくなったので入手しやすくなったPS5。
流石にPSVRを転売目的で購入しようとすると痛い目見ると思いますよ。
アウディがNIOとの裁判で勝利

2020年夏にアウディは中国の電気自動車メーカーNIOが商標権を侵害しているとNIOを訴えました。ミュンヘン裁判所に提起された訴訟では、アウディは、ES6、ES7、および ES8 という名前が自社の S6、S7、および S8 の商標を侵害していると主張しました。
現在、ミュンヘンの裁判所の裁判官は、ES6、ES7、および ES8 の名前が S6、S7、および S8 にあまりにも似ているため、Nio はアウディの著作権を侵害していると述べて、アウディに有利な判決を下しました。

ミュンヘン裁判所の裁判官は「消費者は、ES6 が電動バージョンの S6 であり、2 台の車が同じメーカーのものであると考えるリスクがあります。したがって、純粋な関連付けを超える関連付けによる交絡のリスクがあります。」と結果を述べています。
Nioはこの決定に上訴する権利がありますがしない場合はドイツCEOには25万ユーロの罰金と最大6ヶ月の禁錮刑が科されます。
- 関連記事
-
-
【目を瞑って聞いてみ?】GTスポーツとフォルツァ6とでエンジン音の差は無い事が判明 2016/11/22
-
GT5マルチディスプレイプレイ動画SUGEEEEEEEE #gt5 2011/02/19
-
【悲報】グランツーリスモ7、早速フレームレートがガタガタ。同時出走台数も16台→10台へと減ってる 2021/09/11
-
プロジェクトカーズにアストンマーティン収録決定 2014/08/31
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
