
マクラーレン、予告無しにいきなり720Sの生産終了を発表 後継モデルはすでに2024年分はほぼ完売
全ラインナップ電化を決めているマクラーレン。現行モデルの720Sシリーズが2022年末で生産終了していた事が発表されました。
720Sはスパイダーの他にセナシリーズ、そしてハイパフォーマンスモデルの765LTシリーズなど約5年間生産されていました。
すでに後継モデルの予約は始まっており、未発表モデルは2024年分はほぼ完売の勢いだと述べています。


現時点では720Sの後継モデルの情報は何もありませんがフェラーリ、ランボルギーニがハイブリッド化していますし、マクラーレンアルトゥーラが既に完全新設計のV6ハイブリッドエンジンを搭載しているのでついにスーパーシリーズでもハイブリッドエンジンを搭載すると予想できます。

2017年から登場した720Sシリーズ。
最終的にはセナとの間を埋める765LTが登場し、4.0リッターV8ツインターボエンジンは765PS/800Nm、車重1229kgとライバルのフェラーリやランボルギーニと比べて軽く高性能でした。
後継モデルはハイブリッドなのは予想できますが、V8エンジンを搭載するのかそれともアルトゥーラのV6エンジンのアップグレード版になるのかは不明。

マクラーレンの顧客はまだ何も仕様がわかっていない新モデルの予約は既に行われており、年内にも正式発表し2024年から納車が予定されていますが、もう初期ロット分はほぼ完売している状態です。

マクラーレンは電気SUVを開発している事を認め、セダンタイプも登場すると噂されています。
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