
【速報】究極のトラック専用ハイパーカー「ヘネシーヴェノムF5レボリューション」デビュー
アメリカのヘネシーパフォーマンス社はオリジナルのヴェノムF5のロードスターに加え新たなバージョンとなるヘネシーヴェノムF5レボリューションを初公開しました。
ヴェノムF5レボリューションはサーキットで究極のパフォーマンスを発揮するように設計されたハイパーカーで世界限定24台のみ、価格は3億5700万円〜になります。


特徴なのがこの大型のリアウィングとエンジン冷却用のルーフスクープです。
公道モデルより45kg軽量化を目標とし、車重は1360kg以下です。
軽量化の為、カーボンセラミックローターを標準装備しマルチピストン キャリパーを備えており、公道やサーキットでフェードフリーの制動力を確保します。
エンジンは6.6リッターV8ツインターボエンジン1817馬力/1617Nm
延長されたフロント スプリッター、ダイブプレーン、延長されたリアディフューザーなど空力パッケージが含まれています。
時速300km/h時に362kg、時速400km/h時には635kgのダウンフォースを発生させます。

リアウィングがあるので最高速度は300マイル(482km/h)を下回ります。
ヴェノムF5とヴェノムF5ロードスターでは世界最速の自動車を目指して開発していますが、ヴェノムFレボリューションでは最高速度記録ではなく、ラップレコードを設定する予定です。
サーキット専用モデルなのでニュルブルクリンクでのタイムは最低でも7分以下で走れると思います。
ニュルブルクリンクのほか、サーキット・オブ・ジ・アメリカズなどで開発テストも行われます。







ステアリングホイールには航空機用のヨークステアリングを備えドライバーの視認性、触覚性、および機能性を最大限に高めながら、気を散らすものを最小限に抑えます。
ヴェノムF5レボリューションは15日に開催されるマイアミ モーターカー カヴァルケード コンクール デレガンスで一般公開され追加の仕様も15日以降発表されます。
ヘネシーは10台目のヴェノムF5納車を祝う
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