
BMWデザイナー「大画面のインテリアは規制により廃止される可能性が非常に高い」ソニーホンダどうすんだよ
最近の電気自動車を筆頭に今現在発表される自動車のほとんどが大画面のタッチディスプレイを採用しています。
アルファロメオや高級車のロールスロイス、ベントレー、パガーニなど一部のメーカーはこのトレンドには乗らず独自のインテリアデザインで勝負しています。
BMWのデザイン部門ディレクターのDomagoj Dukecは先日CES2022で発表したi Vision Dee プロトタイプで披露したヘッドアップディスプレイが今度のトレンドとなり、大画面のタッチディスプレイは10年以内に無くなると予想しています。


ソニーホンダが2026年に納車を始める予定のAFEELA(アフィーラ)を始め、メルセデスベンツなどもこの手の大画面を採用しています。
ただ、このインテリアはドライバーの注意散漫による事故の主な原因であり、規制によってこのデザインを禁止せざるを得なくなる可能性があり、10年後にはこのスクリーンは無くなる可能性があると述べています。


BMW i Vision Dee には大きなディスプレイは搭載していません。
Oliver Zipse CEOはフロントガラス全体に投影するAR技術を使ったヘッドアップ ディスプレイが今後置き換わることを確信していると述べています。
BMW Neue Klasseプラットフォームに基づく電気モデルの HUD とダッシュボードがどのように見えるか画像も公開しています。
今後もHUDテクノロジーがさらに進化しドライバーは視線を前からずらす事なく安全に運転できるシステムを開発していきます。

BMWも大型ディスプレイの自動車を作っていますがHUDを搭載した自動車はまずBMWから発売されるでしょう。
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