
業界初の金の3Dプリントを使用したベントレーバトゥールのインテリアが豪華すぎる
ベントレーは8月に発表されたばかりの限定車「ベントレーバトゥール」に自動車業界初と主張する3Dプリンタを使用した210グラムの18金ソリッドイエロー ゴールドのアディティブ マニュファクチャリングを公開。
ベントレーバトゥールはW12エンジンを搭載しわずか18台のみ生産される限定車で、価格は2億7300万円〜発売されますがオプションや税金を含むと軽く3億円を超える超高級車です。


もちろんオプションの3Dプリントゴールドにはスタート/ストップボタンの周りに配置されたダイヤルスイッチで主にドライブモードの変更など車内のコントロールに使用されます。
使用される金は古いジュエリーから100%リサイクルされた金を使用し3D プリント技術に必要な微粉末に粉砕されます。リサイクルにより、新しい貴金属の採掘による環境への影響がなくなります。また、より持続可能な未来へのベントレーのコミットメントを反映しており、2030年までにエンドツーエンドのカーボンニュートラルを実現するというベントレーのBeyond100戦略に沿っています。

金細工はバーミンガムの有名な近細工職人のCooksongoldと協力して作られています。
バトゥールのために製造されたすべてのパーツには、バーミンガムのジュエリー クォーターで、確かな素材の信頼性を示す印として刻印されています。さらに、2022 年に製造された部品には、故エリザベス 2 世のプラチナ ジュビリー年を祝うジュビリー ホールマークも付与されます。

金を使用した3Dプリントってベントレーが初じゃなくアストンマーティンDBS GTザガートもそうだったんじゃいかな?と思ったらアストンマーティンの方は世界初のカーボン&メタルデザインの3Dプリントと言う事でここまで大きい純金を使用したパーツはベントレーが初なんだそうです。

これがアストンマーティンDBS GTザガートのインテリア。
やはりイギリス車のインテリアは素晴らしい。
ただのデカいipadが付いただけの指紋ベタベタの黒い画面の某車とは違うね。
それにしても3Dプリントで作られたゴールドのコントローラーっていくらするんだよ?
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