
ハガティがこれから価値が上がる車種リストを公開、スズキカプチーノやフェアレディZは今のうち買っとけ
グランツーリスモ7内の車の価格とも連動している大手専門保険プロバイダーのハガティは2023年ブルマーケットを発表しました。
このリストは翌年に車の価値を維持または増加させる可能性が高いリストで公的および私的な販売、保険の評価、および過去の傾向からのデータを使用して作られており今年で6年目となります。
スーパーカーやマッスルカーの他にも日本車もこのリストに乗っており価値が上がる前に今の内に購入しておけば価値が上がる可能性があります。


2001-2010 ランボルギーニムルシエラゴ
632馬力、8,500rpmまで吠える事が可能なV12自然吸気エンジンを搭載したミッドシップスーパーカー。
ムルシエラゴの価値は2019年から48%も上昇しており来年にはハイブリッド化する後継モデルも登場するのでムルシエラゴの価値はまたさらに高くなりそうです。

2004-2010 メルセデスベンツSLRマクラーレン
生産終了してから10年も経つのに今だに新モデルが登場するSLRマクラーレン。
2019年から37%価値が増加し、後継モデルのSLS AMGよりもより長い期間高い価値を保っていました。

2008ー2015アウディR8(マニュアル)
R8は過去5年間で保険契約数が驚異的に伸びており検索数も過去12ヶ月で2倍増えています。
兄弟車のランボルギーニガヤルドよりも検索数は上でR8の価値は2019年から37%上がっていて今後の上昇する余地が十分にあります。

2003-2008日産フェアレディZ(5代目)
日産が誇るスポーツカーで最新モデルも大好調なZ。
自然吸気のV6エンジンは最高のパフォーマンスを発揮しアメリカでは2代目を除き5代目のZ33型の人気が絶大で2021年以降78%も価値が上昇。
2022年新規契約されたうちの19%は40歳未満のオーナーでした。

1991ー1998 スズキカプチーノ
63馬力のカプチーノではレースで勝つ事はできませんがアメリカではミレニアム世代やZ世代から人気が高い車です。
後継モデルを出したら普通に売れそうな気がします。
リストには他にもトヨタピックアップ4x4やハマーH1、シボレー コルベットC5 Z06などなどありますがこれはあくまでもアメリカでのリストでヨーロッパではランボルギーニディアブロやロータスエリーゼなどが選ばれています。
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