
来年2月から1499台限定生産されるランボルギーニウラカンステラートがついに公開
ランボルギーニはマイアミビーチのアートバイゼルで2019年に発表したステラートコンセプトの量産モデルとして「ウラカン・ステラート」を正式に発表しました。
ウラカンEVOと比較してステラートには最新の LDVI (Lamborghini Integrated Vehicle Dynamics)を搭載し走行モードのSTRADAおよびSPORTキャリブレーションを備えており、グリップの低い状況向けの RALLYモードが初めて搭載されています。


ウラカンステラートはウラカンEVOと比較して最低地上高が44mm増加し、サスペンションのトラベルが大きくなり、フロント (+30 mm) とリア (+34 mm) のトレッド幅も拡大されました。
さらに、車体を保護するだけでなく、アルミ製のフロント アンダーボディ プロテクション、強化されたシル、リア ディフューザー、頑丈なホイール アーチがその力強さを強調しています。
リアフードに配置されたクラシックなエアインテークは、このモデルのスポーツスピリットを高めるだけでなく、ほこりの多いトラックを走行する際にエンジンにクリーンな空気を供給するのにも役立ちます。

ステラートには5.2リッターV10自然吸気エンジンを搭載し602馬力/560Nm
7速DCTと電子制御全輪駆動 (後輪は機械式自己駆動) が組み合わされています。
これまでのウラカンシリーズではサーキット走行に向けたモデルでしたが、ステラートは舗装されていないオフロードで最適なパフォーマンスを発揮するよう設計されています。
0-100km/hは3.4秒
最高速度は260km/h

タイヤはブリヂストンのDueler AT002タイヤが装着されフロント285/40 R19、リア285/40 R19 、
ランフラットテクノロジーが組み込まれており、パンクした場合でも、圧力ゼロで時速 80km/hで最低80キロの走行を保証しています。


専用のアルカンターラ ヴェルデ ステラート張りが特徴のインテリアは、ウラカン シリーズに伝統的に採用されてきた「パイロットのように感じる」という哲学を反映しており、究極のドライビング エクスペリエンスとすべてを完全にコントロールするためにドライバーを車内の中心に配置します。車の特徴。ヒューマン マシン インターフェース (HMI) には、新しいグラフィックスと特別な運転機能があります。計器には初めて、ピッチとロールのインジケーター、コンパス、地理座標インジケーター、ステアリング角度インジケーターを備えたデジタル傾斜計が搭載されています。


2023年2月から生産開始され限定1499台のみ発売されますが、ウラカンの年間総生産台数の約半分なので希少性はそんなに高くありません。
ランボルギーニのプレスリリースではどこにも最後のモデルと明記されていないのでステラートとは別にファイナルモデルが出そうな気もします。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
とうとう本家までがリベット留めオバフェンだしてきたか
最高速度が260キロ!?
ギヤレシオを変更でトルク重視にしてるのかな。
ギヤレシオを変更でトルク重視にしてるのかな。
どうせ911ダカール同様悪路じゃ何の役にも立たんだろ
これカッコいいの?
すげーダサく感じる
すげーダサく感じる
ただの車高上げたリバティーウォークやん
やっぱスーパーカーは車高落とさないとダサい
やっぱスーパーカーは車高落とさないとダサい
