
MTを搭載したBMW M50周年の最後の作品 BMW 3.0 CSLがめちゃくちゃかっこいいぞ
創立50周年を今年迎えたBMW M GmbHもいよいよアニバーサリーイヤーが終わりを迎えます。
今年は特別ロゴを発表したり色々なモデルが発表されましたが、最後に噂されていたBMW 3.0 CSLを先ほど公開しました。
BMW M部門50周年に渡るレースの専門技術を取り入れた最高のモデルです


BMW 3.0 CSLはM4CSLよりも強力な直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し6速マニュアルトランスミッション、後輪駆動などBMW Mの伝統的な原則に基づいたコンセプトに最新のテクノロジーを搭載した最高のパフォーマンスカーです。
カーボンを多用する事で車重はわずか1,270kg、560馬力/550Nmを発揮します。

CSLとはクーペ・スポーツ・ライトウェイトの略称でデザインは2015年に発表されたBMW 3.0オマージュコンセプトを踏襲しています。
アニバーサリーを記念し世界限定50台しか生産されず、塗装には6日間、1台作るのに3ヶ月もかかります。


バットモービル風のリアウィングとフロントは最高にカッコイイです
このリアウィングは、「バットモービル」の特徴的な外観を現代的なデザイン言語に変換しています。
追加のダウンフォースを生成し、リアアクスルのトラクションを最適化するように設計されたエアディフレクターはリアセクション全体を囲み、主要な視覚的要素になります。
空力バランスの利点のために、リアエプロンの強力なカーボンディフューザーと組み合わせることで、アンダーボディの気流を最適化します。
両腕が無いドライバーが足で操作するBMW M3で世界最速の231.66km/hでドリフトを達成しギネス世界一として認定されました。
Bart Ostalowskiさんは2006年にバイク事故により腕を無くしましたが、プロのドリフトドライバーとして活躍しています。
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