
まるで戦車のようにその場で360度ターンをするメルセデスEQGプロトタイプ
メルセデスベンツで唯一新車で購入しても損しない人気モデルGクラスも電化が行われる事が決まり開発中のメルセデスEQGプロトタイプのレビューが解禁されました。
EQGには各ホイールに電気モーターを搭載しており、新たに「Gターン」と呼ばれるタンクターンが出来るようになっています。
この技術は戦車以外にもアメリカのEVメーカー、リヴィアンが過去に同じような技術を発表しましたが、市販化はされていません。

G-Turn POV pic.twitter.com/eVcfwYOrKt
— Edmunds (@edmunds) November 21, 2022
EQGプロトタイプにはポルシェタイカンと同じ低速用と高速の2速トランスミッションを搭載し、AMG製4.0リッターV8ツインターボエンジン並みのパワーを発揮するクワッドモーターシステムを搭載し2024年に発売予定です。
このプロトタイプは現行のW463をベースに開発されていますがこのデザインのまま発売されるのかは不明です。
Gターンはダッシュボードに取り付けられたボタンで起動しパドルシフトで左回りか右回りかどちらにターンするか選べます。


見るからに重そうですがハマーEVのように車重が4トンを超えるような事はないように3トン以内に抑えて欲しいです。
1979年からメルセデスベンツの伝統的でコンサバティブなオフローダーモデルは電気でもその人気は健在でしょう。
価格はGクラスの中でも一番高くなると思います。
Gクラスは他のクラスと違って買ってすぐ値段が下がる事はないので高いけど全然損しないから安心して購入出来る1台です。
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