
ホンダNSXが生産終了 ファンに受け入れられず不人気モデルとして終わってしまったな
オハイオ州メリーズビルにあるパフォーマンスマニュファクチャリングセンター(PMC)で本日、限定350台のみ生産されるアキュラNSXタイプSの#350が完成し2016年から始まったハイブリッドスポーツカーのNSXの生産が完全に終了しました。
2代目NSXはマクラーレンMP4-12Cやポルシェ991GT3を購入しパフォーマンスを磨き上げ、フェラーリ458イタリアと同等のパフォーマンスを持つスーパーカーとして発売されましたがユーザーが求めていないハイブリッド化だったり、日本国内での生産からアメリカでの生産となり不人気でした。


最後のNSXタイプSはつや消し仕様のゴッサムグレーで仕上げられシリアルナンバーも350/350と書かれています。
NSXの生産ラインはアキュラ TLX タイプ S PMC エディションの生産に変わります。


NSXがデビューした時はF1のマクラーレンホンダも最悪な時で自動車評論家の黒澤元治さんに「ハンドルデカ過ぎ、重すぎ、サスペンションの作り方が間違ってる」など酷評。
土屋圭市さんの試乗動画ではNSXの広報に「これ日本で生産じゃないんだよね?」と聞かれると後方は「メイドインホンダです!」とちょっと濁したりと色々ありました。
レーシングカーではハイブリッドシステムを排除しユーザーは「これを発売しろよ」と求めて、タイプRも長年噂されていましたが、全く出ずやっと出たタイプSはもうモデル末期で既に登場していましたが時既に遅し。
コルベットC8が自然吸気V8のミッドシップでNSXより馬力が多く軽いのにわずか700万円から購入できるのに対し、NSXはV6ハイブリッドで激重&非力な上に2000万円以上するので世界中でほとんど売れませんでした。
コルベットC8やGRスープラはハイブリッド化せずスポーツカー本来の走りのICEモデルでしたが、NSXユーザーはMTやエンジンモデルを求めていたので受け入れられませんでした。
ですが、NSXのハイブリッド技術は革新的で現在発売されているフェラーリSF90などハイブリッドスーパーカーはほとんどNSXと同じシステムを使用しています。

次期NSXはGMと共同開発したプラットフォームを採用したフルエレクトリックになると示唆されていますが
スポーツカーに求められる「軽さ」からは遠く離れていそうなモデルになりそう。
ハイブリッドが受け入れられなかったNSXですが3代目でEV化してファンに受け入れられなかったら今度こそNSXの歴史が終わりそう。
【ホンダ信者発狂】黒澤元治氏が新型NSXをディスりまくるwwwwww
NSX開発チームはポルシェ911GT3とマクラーレンMP4-12Cを購入して研究開発していた事が判明、しかもポルシェにバレてた
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アホンダは技術は高いけど経営陣が底抜けの馬鹿揃いだからな
No title
先取りしすぎた感
No title
NSXは人気ありましたね
販売開始から終了まで一度も年間生産可能台数割った年ありませんでしたから
問題は他がマネ出来ないような高難度な構成のため生産ペースが非常に悪く安くも作れない事でした
自社フラッグシップとしての看板的な価値がありましたがEV強制移行のペースが想定より早くなった為
方向性の見直しを織り込みこのモデルは終了となりました
販売開始から終了まで一度も年間生産可能台数割った年ありませんでしたから
問題は他がマネ出来ないような高難度な構成のため生産ペースが非常に悪く安くも作れない事でした
自社フラッグシップとしての看板的な価値がありましたがEV強制移行のペースが想定より早くなった為
方向性の見直しを織り込みこのモデルは終了となりました
