
ハマーEV、フル充電の費用に○○○○○円以上かかる事が判明。財布には全く優しくないだろこれ
電気自動車となって現在アメリカでヒットしているトラック、GMCハマーEV。
現在市場に出回っているどの電気自動車よりも充電するのに多くの費用が発生します。
ハマーEVはその巨体にもかかわらず1000馬力を発生し、0-100km/hはスーパーカー並みの加速性能を持ち、多くの馬力とトルクを発生させるため、通常のEVの3倍以上の容量になる200 kWh 以上のバッテリーパックが搭載されています。
これが原因で多くの電力を消費する為、空から満タンに充電するのに驚くべき費用が発生してしまうデメリットが出てきて話題になっています。

この検証ビデオでは初回限定で発売されたハマーEVエディション1の充電を0%から100%までにする時のコストを紹介しています。
ハマーEVには業界最大級の212kWhのバッテリーパックを搭載しています。
通常の電気自動車には100kWhをはるかに下回るバッテリーパックを搭載している中、ハマーには3倍もの容量のバッテリーを搭載しています。
ポルシェタイカン、テスラモデルSやメルセデスベンツEQSなど100kWh前後のバッテリーを搭載しますがそれでもハマーEVの半分以下です。

ハマーEVを0%から100%に充電するのにElectrify Americaの高速充電(350 kW)ステーションで充電した場合フル充電に3時間32分。
料金は驚愕の1万4000円近く発生しています。
しかも明細を確認すると合計224kWhの電力を供給しており約5%近く充電損失している事も分かっています。
もちろんこれは州によって違いますし、Electrify Americaの通常料金で月額会員なら安くする事が出来たり、充電ステーションによっては電力単位ではなく分単位で請求される例もあります。
これは充電ステーションで充電した場合の料金ですが、自宅の低速用充電であれば時間はかなり掛かりますが安価で充電する事も可能です。
どちらにせよハマーEVにはその巨大なバッテリーのせいで車重が4トンを超えフル充電での航続距離が530kmも走行できますが本当に環境に良いのかは分かりません。

ハマーのコストが高い原因は巨大なバッテリーが原因でハマーと同じく航続距離530kmを超えるほとんどの電気自動車が75〜120kWhのバッテリーを搭載しています。
来年からハマーEV SUVも生産開始されますが車重4トンを超えるEVはより多くの電力を消費し、
その重さでタイヤの摩耗による環境汚染はガソリンエンジン車よりも環境に悪いと言われています。
【電気自動車は環境にやさしいに騙されるな】タイヤの摩耗による環境汚染は排ガスの1850倍と言う脅威的なデータが出る
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
EV厨が憤死しそう(笑)
このレベルのバッテリー普及したら電力供給網マジでヤバそう
ハマーH2の時も”500円玉をマフラーから撒き散らしながら走ってる”と言われていたから問題なし
やっす
レギュラー100リットルって考えたらこんなもんだろ
レギュラー100リットルって考えたらこんなもんだろ
No title
200kWhだと日本だったら満タンで3000円ぐらいか。
ガソリンだったらもっとイカれた金かかるだろこれ
取手しかないバケツから穴だらけのザルにだいぶ進化したよ
取手しかないバケツから穴だらけのザルにだいぶ進化したよ
