
北京モーターショー2022開催中止が決定&マクラーレンはSUVの他にEVセダンモデルも用意か
ゼロコ口ナ政策を行なっている中国で予想通り今年開催が予定されていた北京モーターショーがキャンセルされる事が正式に決定しました。
中国モーターショーは北京と上海の間で毎年開催されているアジアで一番注目されているモーターショーで今年はフォルクスワーゲングループやトヨタ、GM、吉利など大手メーカーが北京でプレゼンテーションを予定していました。


マクラーレンは社長変更と共にこれまで否定していたSUVモデルの生産する事を決定し、現在開発中と言う事が明らかになりましたが、新たに「より日常使いに適した目的としたEV」を開発している事が判明しました。
マクラーレンのマイケル ライターズCEOはロータスエヴァイヤの様なEVハイパーカーの開発は考えていない事を発言し、
ライフスタイルに合ったより実用的なEVを計画している事が分かっています。
おそらくポルシェタイカンをターゲットにしたEVスポーツセダンだと思いますがマクラーレンはロータスエヴァイヤに匹敵するEVハイパーカーを生産する事は可能ですがライターズCEOはまだEVの技術が進歩しておらず、マクラーレンが最も重点を置いている「軽量化」にとても実現できないと考えているので代わりにライフスタイルに適した実用的なEVの開発に集中している様です。
マクラーレンはマクラーレンGTというグランドツアラー向けのモデルも発表し、同社初のハイブリッド化したカタログモデルとしてアルトゥーラを発売したばかりです。
今後はEV SUVの他にもタイカンをターゲットとしたEVサルーンの登場も示唆しており、バッテリーパックの軽量化が進めばEVハイパーカーの登場はあるかもしれません。
ついにマクラーレンが電気SUVの開発を開始
- 関連記事
-
-
マクラーレン セナをデザインした32歳のアルゼンチン人デザイナー、エステバン・パラッツォ 2017/12/13
-
ガルフカラーのマクラーレンエルヴァがグローバルデビュー 2020/10/16
-
【P1と同等のスペック】マクラーレン720S走行シーン初公開 2017/02/23
-
【速報】最もパワフルなコンバーチブルとなるマクラーレン765LTスパイダー世界初公開 2021/07/27
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
