
ダッジから最大1100馬力を発生する直6エンジンを発表!V8は終わるけどエンジンはまだまだ作り続ける
8月に初のEVとなったダッジ・チャージャー・デイトナSRTコンセプトを発表し、ダッジもいよいよV8エンジンが無くなり電化が始まると思われましたが、ダッジはこれまでのV8エンジンより強力な直列6気筒エンジンを発表しました。
こちらはクレートエンジンとして発売されるのでカスタムカーや少量生産する小規模メーカーに最適な強力なエンジンです。
ベースは3.0リッター6気筒ツインターボエンジンで420馬力から始まり、様々なバリエーションで登場し、E85燃料に対応した最上級エンジンでは1100馬力まで対応します。





SEMAショーで発表されたエンジンにはエントリーモデルのHurriCrate series(420馬力or550馬力)と1000馬力以上を発生させるHellephantの合計8基のエンジンラインナップを発表しました。
3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンは最大1100馬力まで出力できますがこれらは暫定的な数値で仕様では1500馬力にまで対応出来ることがわかっています。
2024年からクレートエンジンとして発売されますが価格等詳細は来年公開されます。
新色ストライカーレッドで公開されたダッジ チャージャー デイトナSRT



これまでパワートレインは非公開でしたが、バッテリーは400ボルトモデルの場合455馬力、495馬力、535馬力、590馬力、630馬力、670馬力。
800ボルトシステムを搭載したSRTバンシーモデル場合はさらに3つのバージョン(馬力は後日発表)合計9種類の馬力で発表されました。
おそらくSRTバンシーの最上級モデルとなると2000馬力前後になると思われます。
電気自動車ですが合成されたサウンド「BEVエキゾーストシステム」はマフラーから出ます。
EVなのにマフラーあり!?注目のマッスルカー「ダッジチャージャーデイトナSRT」がめちゃくちゃカッケー
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