
【また失敗を繰り返す気か?】GMは中型ハマーを検討していると報道
車重4トンを超える電気自動車の中でも最も重い部類に入り環境に悪い事がバレているGMCハマーEV。
1500万円を超える価格にもかかわらず受注は非常に好調で既に来年発売分の予約は終了。
来年から発売する予定のハマーEV SUVの予約も締め切られています。
そんな中ゼネラルモーターズは更なる派生モデルとして中型モデルのハマーEVの発売を検討しているとブルームバーグが報道しています。


現在ハマーEVにはシングルモーターからトライモーターまで3モデルが展開されておりSUVも同じモーターバリエーションで発売しています。
GMは9月末の時点でオーダーが9万台に達し予約を締め切っています。

現在800台未満のハマーEVが納車されており、来年からSUVモデルの納車も始まりますが、バッテリーの供給がボトルネックとなっており、オハイオ州に出来るバッテリー工場が年内に稼働すれば生産が増加すると予想されています。
ゼネラルモーターズは第3のモデルとして中型サイズのハマーEVを用意していると噂されていますが、
ハマーは初代のH1から小さくした(それでも巨大)H2が世界中で大ヒット、その後ミッドサイズのH3が登場しますがこれが大失敗でハマーブランドは終了してしまいした。
SUVモデルは必ずエントリーモデルの小型サイズが登場するのでハマーEVもより小さく街乗りに適したモデルが登場しそうですがH3の二の舞になりそう。


既に事故って廃車になったハマーEVエディション1もオークションに登場。
1000万円で入札しても最低落札価格を満たしておらず最低落札価格は2900万円に設定しているようですが流石に事故った車に3000万近く払う人が出てくるとは思えません。
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