
【世も末】アメリカで14歳の子供がフォードの工場からシェルビーGT500を盗み逃走、高速道路から転落
ミシガン州にてフォードの工場からマスタングシェルビーGT500を盗み出した14歳の少年が警察とカーチェイス。
もちろんガソリンは少ししか入っていないのですぐガス欠になり警官から逃れる為に、高さ約9mの高速道路から転落しました。

事件は10月12日19時ごろにミシガン州にあるフラットロック工場で発生。
警察の通報では工場にあった3台のマスタングが盗まれたと報告があり警察が周囲にある高速道路を走る3台のマスタングを見つけ、そのうちの1台がシェルビーGT500を盗難した14歳の少年でした。
アメリカでは今、工場から直接車を盗難する事件が増えており、自動車メーカーは盗難対策としてガソリンの量をあえて少なくしていたと報告されています。

こちらが警察官に取り付けられていたボディカメラの映像。
盗まれたマスタングシェルビーGT500の価値は1700万円の高級スポーツカーでした。
アメリカでは同様の盗難事件が多発しており先月もステランティスの工場でジープなど10台以上の車が盗まれていました。
これも政府による利上げの影響で物価がやばい事になり車を所有する事は難しいのと、そもそもアメリカでは「盗む」と言う行為は日本で言うところの傘や自転車パクる様な感覚の人が文化的に多いのも問題です。
昔アメリカに住んでいた時、おばちゃんに「そんなところに車停めてたらナビとか車内の物全部取られちゃうよ日本とは違うんだよ」って言われたの思い出すわ。
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