
「ヘッドライトのリコール?テープ貼っとけばええやろ」GMが行ったリコール対策が舐めすぎて炎上
ゼネラルモーターズ傘下のGMCは2010年〜2017年に発売したGMC Terrains、ヘッドライトのリコールを発表しました。
これはカナダのヘッドライト基準に準拠しなくなるグレアが発生する問題でリコールが約740000台に発表されましたが、リコール対策がテープを貼っただけの対策で客を舐めているのか?と話題になっています。


GMが発表したリコール内容は次のとおり。
ヘッドランプのハウジングによって引き起こされる反射は、各ランプの前方中心軸の外側 80 度、上方 45 度に狭い光のビームを投影する可能性があります。
この反射によって対向車が反対方向に走行したり、バックミラーを通して見たりすると、気を散らすほど気を散らし、その後、怪我や死亡につながる衝突を引き起こす可能性があります。
GMはテープではなく、ヘッドランプアップリケキットと呼んでいますが、付け方はヘッドライトをアルコールで清掃し技術者が正確な位置にこのヘッドランプアップリケキットを貼り付けると説明しており、完全にテープです。
作業には12分〜2時間かかると言われていますがこれはわざわざディーラーに行くのが面倒だしテープ貼ってるのが目立つしダサいですね。
普通だったらヘッドライトを交換するのが当然だと思いますが、もう生産終了していますし普及台数が多いのでテープを貼って対策するのが会社的には一番の理由でしょう。

このリコールは3月に発覚しましたが、GMCはヘッドライトの苦情は1件だけだった事でリコール対策は消極的で740,000台もの理コール対策のやる気は元々ありませんでした。
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