
【これもデジタル化の弊害か】2024年フォードマスタングからプロテクトが掛かり改造する事が困難に
先日デビューしたばかりの第7世代となるフォードマスタング(S650)
これから生産が始まるアメリカを象徴する名車ですが、2024年モデルから無許可でチューニングする事が難しくなりました。
これまでの自動車にはチューナーブランドが1000馬力のマスタングなどこれまで自由にチューニングが可能でしたが新型マスタングからフォードネットワークビークル(FNV)アーキテクチャを採用したのが大きな理由でこれはサイバーセキュリティから車を守る為のプロテクト技術が弊害となっています。


フォードはこれまでもいろんなアフターマーケットチューナーブランドと協力しており車の改造を排除する気はなく、
改造する場合にはチューナーブランドがライセンスを取得する必要が出てきます。
これにより無許可での改造は許可されませんが、ちゃんと許可を取ったメーカーであればこれまでと同じくチューニングする事ができます。


元々ハイブリッド車や電気自動車はその複雑さからほとんどのチューナーブランドからパワーアップしたチューニングモデルが登場していませんでしが、今後は車のデジタル化が進む中、アフターマーケットでの改造は難しくなる車が増えてくるでしょう。
要するに改造したければライセンス料払えって事だよね。
BMWやメルセデス、トヨタなど多くの自動車メーカーも元々あった機能をサブスクにしたりして金を取る時代になったし車がインターネットと繋がってアップデート出来る時代になってしまいこれまで無料で使えていた事が有料にどんどんなっていきます。
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