
世界一太陽光を反射する白い塗装が開発 他
これまで光を吸収する世界一黒い塗装がありましたが、今度は逆に太陽光反射率が97.9%とほぼ完全に光を反射する白い塗装がXiulin Ruan氏率いる研究所から発表されました。
去年にもこの高反射率の塗料が発表されていましたが、400ミクロンの厚さなので車の塗装には向きませんでしたが、今回開発された新塗装では自動車の平均的な塗装の厚さの100〜180ミクロンなので自動車や飛行機など様々な製品に利用することが可能です。


右側が新しく発表された白い塗装で厚さが全然違います。これにより塗装面の温度を4℃以上下げる事が可能です。
太陽の光をほとんど反射し熱くならないのでエアコンなどの設備と違って温室効果ガスを排出しないのが特徴です。
商用化にはまだ解決する問題があるそうですが電気自動車などに将来的に利用される技術かもしれません。
世界一黒い塗装ってその分めちゃくちゃ熱くなるってことだったのかな?
オーストラリアスーパーカーチャンピオンシップ2023に参戦する「マスタングGT Gen3スーパーカー」が公開





これは先日デビューしたばかりの新型マスタングベースのレースカーです。
5.4リッターV8エンジンは600馬力/650Nm
レバーで操作するXtrac製 6速シーケンシャルシフトを搭載しています。
フォードは来年からルマンなど世界各国のレースを新型マスタングで参戦する事を発表しています。
2023年ポルシェ911GT3RSのレビュー解禁
シルバーストンサーキットで開催されたメディア向けのレビューでトップギアのクリスハリスさんなど招待されています。
自然吸気エンジンを搭載した911の最高峰モデルで4.0リッターフラット6エンジンは525馬力、最大エンジン回転数は9,500 rpmと高回転で走ります。
新しいポルシェ 911 GT3 RS は、時速 200 km で 409 kg のダウンフォースを生成します。これは、新型 911 GT3 RS が前モデルの 991.2 の 2 倍、現在の 911 GT3 の 3 倍のダウンフォースを生成することを意味し、時速 285 km での総ダウンフォースは 860 kg になります。
リアスポイラーについて言えば、ポルシェの量産車で初めてその上端が車のルーフよりも高くなり、ステアリングホイールのボタンを押すことで作動するDRSシステムを備えています。
911 GT3 RSのフロントにはスポイラーがなくなり、上下に流れる空気を分けるスプリッターが設置されました。
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