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ランボルギーニ製ルマンハイパーカーには完全新規開発のV8ツインターボハイブリッドエンジンが採用


昨年5月にランボルギーニはル・マン24時間耐久レースやデイトナ24時間耐久レースなどIIMSAウェザーテックスポーツカー選手権のGTPクラスおよびWECチャンピオンシップのLMDhクラスなどの耐久レースに参戦する事を発表しました。

まだマシンの正式名称は明らかにされていませんが、ランボルギーニ LMDhプロトタイプレーサーにはスクアドラ・コルセが完全に開発した最初のレーシングエンジンでもあるV8ツインターボハイブリッドエンジンが採用される事が発表されました。
ランボルギーニ LMDh プロトタイプ 2022-9-20


ランボルギーニハイパーカー2 2022-5-17
ハイパーカークラスと違いLMDhクラスの規定でV8ハイブリッドが義務付けられているのでランボルギーニもこの規制に沿って完全新規のV8エンジンをモータースポーツ部門でもあるスクアドラコルセによって開発されました。

このハイブリッドエンジンはアヴェンタドールやウラカンの後継モデルにも使用される未来のハイブリッド技術に基づいており、モータースポーツの世界でも電化が行われます。


エンジンは自社製ですが、ベースとなるシャシーはLigier Automotiveと共同開発されGT3およびスーパートロフェオシリーズなどで長期パートナーでもあるHP Compositesによってイタリアで製造されます。

レギュレーションによると、マシンの最高速度は340 km/h で、燃料とドライバーを除いた重量は1,030 kg になります。車の寸法は、最大幅2,000mmです。長さ5,100mm。ホイールベースは 3,148 mm で、エンジンの最小重量は 180 kg です。


フォルクスワーゲングループはアウディの参戦をキャンセルしランボルギーニとポルシェのハイパーカーで耐久レースに参戦します。
来年からはLMDhクラスが始まるポルシェが参加しますが、ランボルギーニは2024年からルマン24に参戦します。

ランボルギーニが2024年からハイパーカークラスに参戦すると正式発表ランボV12っぽいデザインも公開



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ジャンル : 車・バイク

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