
【噂】ランボルギーニウラカンの後継モデルはV10を捨てV8ハイブリッドエンジンになる
ランボルギーニは既に先行してシアンやカウンタックでV12ハイブリッドを導入し、これからは全てのモデルに電化が行われます。
ランボルギーニのV10エンジンモデルの歴史は約20年前のガヤルドから始まり、現行のウラカンも残すところオフロードモデルのステラートを発表した後に次世代モデルにバトンタッチが行われます。
V12エンジンのアヴェンタドール後継機はV12ハイブリッドなのでウラカンの後継機もV10ハイブリッドかと誰もが思っていましたが、ウラカンの後継モデルはV8ハイブリッドになると噂されています。


テクニカルディレクターである Rouven Mohr は、ウラカンに代わるモデルはV8プラグインハイブリッドエンジンを搭載すると述べています。
ウラカンの後継モデルのエンジンはウルスのV8ツインターボエンジンに似ており、エンジンとギアボックスの間に電気モーターを配置しています。
これは厳しい排出ガス規制と公害防止を満たさなければならないためこのレイアウトになるようです。
このレイアウトだとどのように機械的もしくは電子的に全輪駆動にするのかは不明です。
当然エンジンの他に電気モーターとバッテリーを置く余分なスペースを確保しないといけないのでウラカンと比べ車のサイズが大きくなる可能性もあります。

V8ツインターボハイブリッドエンジンの最大エンジン回転数は7000rpmまで動作しません。
エンジン回転数が7000rpmを下回ったままの場合、エンジンは自然吸気として動作します。
7,000rpm以降 10,000 rpm 近くのレブリミットまで、ツインターボは「サービス」を提供しますが、電気アシストはおそらくターボの計算を変更します。ウラカンの後継モデルのエンジンは合計850馬力程度になると予想されています。

V10ハイブリッドではなく、ウルスの4.0リッターV8ツインターボをベースにハイブリッドになると言う事でしょうか?
それにエンジン回転数でV8自然吸気からV8ツインターボハイブリッドに変化するって面白いですね。
ウラカンの後継モデルは全く新しいアーキテクチャを使用するのではなく、現在のプラットフォームのアップグレード版になると言われ2024年に発売されます。
ついにV10最後のモデルとなるランボルギーニウラカン・ステラートのプロトタイプが公開
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