
国葬が行われるバッキンガム宮殿にエリザベス女王の棺の乗せたジャガー製霊柩車が到着
先日スコットランドのバルモラルから出発したエリザベス女王2世の棺を乗せたメルセデスベンツの霊柩車。
イギリスの女王なのにドイツ車を使うのかと意外でしたが、イギリス空軍の航空機でスコットランドからロンドンまで棺が運ばれた後、バッキンガム宮殿へと向かう女王が最後に乗る車はやはり国産車のジャガー製霊柩車が使用されました。
これはWilcox Limousines社がジャガーXJをベースに特別にカスタムした霊柩車で参列者からよく棺が見えるように作られています。

2019年モデルの新車のジャガーXJを完全に2つに分け航空機産業用に使用されるスキルを使って6週間以上かけて組み立てられました。
完成後はずっと保管されており、初の公式使用となりました。




エリザベス女王の国葬の一般弔問には最大で35時間も並ぶと言われており国民から愛されていたのがよく分かります。

2002年にエリザベス女王の母の葬儀でもWilcox社が当時のジャガーXJの霊柩車を作って公式に使用されました。
ちなみにフィリップ王子は去年亡くなった時は自分が乗っていたランドローバーディフェンダーを使用する事を決めていたのでジャガーの霊柩車は使用されませんでした。
【意外】エリザベス女王を乗せた霊柩車、ドイツ車だった
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