
【悲報】アメリカではGMA T.33は公道走行可能だがT.50は公道走行不可
新興ハイパーカーブランドながら既に成功を納めているゴードンマレーオートモーティブ(GMA)からマクラーレンF1の設計者でもあるゴードンマレーが同じコンセプトのV12エンジンと6速MT、2ドア3シーターにプラス量産車では初めてファンシステムを搭載したT.50を世界限定100台発売し、来年からいよいよ生産開始される予定です。
残念な事にアメリカではT.50は3シーターモデルと言う特性上、合法的にT.50を公道で走らせる事が出来ません。
下位モデルで2シーターのT.33は問題なくナンバーを取得する事は可能です。



実はマクラーレンスピードテールもアメリカでは公道走行が不可能で理由はT.50と同じくサイドカメラだったり、
3シーターレイアウトと言う事で、左右の助手席のエアバッグがアメリカの安全基準を満たせない為公道走行が出来ません。
他にも衝突試験をアメリカでクリア出来ていないなど多くの規制により公道では走れません。
ですがアメリカにはショーアンドディスプレイと言う法律もあり、年2000km以内の走行であれば一応ナンバーを取得出来ます。


こちらは2シーターモデルのT.33
GMAは今後ハイブリッドモデルのほかSUVも導入しアメリカに本社を構える予定で2024年には事業開始が予定されています。
GMAが正式に電気SUV開発の為に専門部門GordonMurrayTechnologyを開設 大手メーカーに向け新型車を開発
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