
終焉を迎えつつある最強のW12エンジンを搭載した限定車Bentley Mulliner Baturが初公開するも既に完売
ベントレーのBEV化へのデザイン言語を先行導入した最後のW12エンジンを搭載したBentley Mulliner Batur (ベントレー・マリナー・バトゥール)がたった今ワールドプレミアされました。
マリナーバトゥールはチタンや持続可能な複合素材ナチュラルファイバーや3Dプリントされた18金などオプションはほぼ無限。
終焉を迎えつつあるW12エンジンは史上最強の740PS/1000Nmを発揮します。

Bentley Mulliner Baturは250年以上の歴史を誇る世界最古のコーチビルダー「マリナー」が コーチビルディングを手掛ける最新モデルで世界限定18台、価格は2億6700万円〜。オプションを含めると天井知らずですが既に18台全て完売済み。
eLSD、四輪ステアリング、48V電動アクティブアンチロールバーを採用したシャシーがデザインとパフォーマンスに相応しいダイナミズムを実現し納車時期は約1年後を予定しています。



こちらが18金の3Dプリントを使用したインテリア。
このオプションだけで数百万円掛かりそう。
インテリアは究極の究極のパーソナライゼーションと長距離グランドツーリングを実現するための空間です。
限定12台のみ発売されたバラカルのインテリアからもインスピレーションを受けデザインされました。


マリナーバトゥールにはベントレー史上最もパワーのあるW12ツインターボエンジンを搭載します。
6.0リッターW12エンジンにはアップグレードされたターボチャージャー、新設計のインタークーラー、キャブレーションの見直しによって740PS/1000Nmまで発揮。
ベントレーはEVへと移行する事が決定していますので、これが最後とは発表ありませんでしたが、終焉を迎えつつあるベントレー最高のW12エンジンは引退を前に最高のパフォーマンスを発揮しています。

将来のBEVモデルのデザインをICEモデルに先行導入したデザインで将来バトゥールの様なデザインのベントレー製電気自動車が登場します。
ベントレーの様な元々超重量級でエンジン音が静かでそんなに走行しないラグジュアリーカーにはBEV化は非常に相性が良さそうです。
ブガッティW16ミストラルのW16エンジン、
アストンマーティンV12ヴァンテージロードスターのV12エンジン
どのメーカーも第排気量のV12エンジンは終焉を迎えつつあります。
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コメントの投稿
No title
斜め後ろから見たらカマロみたでチープ
ヘッドライトが完全にMAZDA
限定車の方が普通のラインナップモデルよりもカッコ良くないってどういうこと…
速いには速いんだけど
ベントレーにスポーティさとか求めてないから
今のコンチネンタルの丸目がいいと思うんだわ
ベントレーにスポーティさとか求めてないから
今のコンチネンタルの丸目がいいと思うんだわ
平凡過ぎてどこに2億6千万の価値があるのかと。究極のボッタクリ
