フェラーリ ランボルギーニ ニュース

まだコンセプトなので技術的な仕様やどんなパワートレインなのかは明らかにされていません。
ですが現行のSRTヘルキャットよりもパフォーマンス数値は全て上回っていると発表されています。
eRuptと呼ばれるトランスミッションも使用されており、異なるシフト ポイントを備えた複数の速度を提供し、ボタンを押すと追加のパワーを引き出す事ができます。
電気自動車なのにマニュアルトランスミッションシステムが採用されます。





車両デザインは1968年から70年代のチャージャーからインスピレーションを受けたデザインで
特徴なのがフロントにある「Rウィング」です。

このRウィングも60年代の車に採用された空力技術でここから入った空気の力を利用してダウンフォースを増加させます。





インテリアはすぐにでも発売できそうな現実的なデザイン。
エクステリアのレトロな雰囲気とは違い近未来的なデザインで12.3 インチの大型インフォテインメントスクリーンと16 インチのデジタルインストルメントクラスターがあります。



トヨタやフォードが電気自動車用にマニュアルトランスミッションを開発中ですが、ダッジも同じくMTをシミュレートしたトランスミッションを搭載しています。
ePUPTシステムは電気的に動作するマルチスピードトランスミッションシフトを採用し、
SLAM,DRIFT,DRAG,DONUTモードそれぞれに対応した最適なシフトチェンジを行える様になります。

そして注目なのがFratzonic Chambered Exhaustシステムです。
これは車体後部に設置されたアンプとチューニングチャンバーがeRuptトランスミッションと連携してマッスルカー独特の凶暴なエンジン音（モーター音）を鳴らします。

@gbodymuscle How do u feel about the #Charger turning to #EV #Dodge #Electric #carsoftiktok ♬ original sound - Jeremy Mayweather3

これが開発中のFratzonic Chambered Exhaustのサウンド。
とても電気自動車とは思えません。



ダッジチャージャーデイトナSRTコンセプトは電気自動車ですがマッスルカーの良い所を引き継いだ面白いコンセプトで早く発売してほしいですね。
FAST Xにも登場したりして？

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