
マニアでもあまり知られていないローボディ化したランボルギーニ カウンタック LP400S シリーズ1を知っているか?
スーパーカーの王様とも言われるランボルギーニカウンタック。
これまで多くの派生モデルを生み出してきましたがわずか50台しか生産されなかったランボルギーニ カウンタック LP400S シリーズ 1を知る人は少ないでしょう。


ジャンパオロ・ダラーラとF1チームのオーナー、ウォルター・ウルフがF1のホイールとサスペンションの技術をカウンタックに導入するために共同で開発したカウンタックの象徴であるフェンダーフレア、強烈なワイドタイヤ、ローズジョイントのパラレルリンク式サスペンションを初めて装着したモデルが「LP400S Series 1」です。
ウォルター・ウルフは、自分のチームのF1レーシングカーの後部を見ただけで、ダラーラに夢のカウンタックを作らせる気になった、と言われている。そして、ランボルギーニ社がそのデザインを採用したのが、このカウンタックシリーズです。







78年に発売されたカウンタックシリーズの第2世代モデルで最初の50台だけ「シリーズ1」と名付けられ、
低いサスペンション、スチュワート ワーナー ゲージ、1.8インチキャブレターなどが特徴のカウンタックです。
シャーシ No. 1121046 、製造番号23のカウンタック LP400S シリーズ 1 'ローボディ' は1979年4月26日に製造されミラノにあるディーラーに納車されました。
1996年にはフランス人オーナーに購入され、2010年8月にアメリカ人オーナーが購入し12年間所有して現在オークションに出品されています。
走行距離は28,421km
オークションは残り13日で現在7900万円の入札が入っています。
【衝撃の事実が50年後にサラッと公開】ランボルギーニカウンタックLP400、実は150台生産じゃなかった
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