
ベントレー最初のEVモデルの発売が延期決定
イギリスの高級ブランドのベントレーは世界一燃費が悪い高級車としても有名ですが、時代の流れもあり電化へのシフトチェンジを発表し、2025年からEVモデルを導入する事を予定していましたが、計画が1年遅れ2026年にEVモデルを導入する事をAdrian Hallmark CEOが発表しました。


ベントレーの当初の計画では2025年から最低5年間は毎年1車種電気自動車を導入し、2030年にはICEからEVへと完全に移行する計画でした。
計画が1年遅れる理由にはフォルクスワーゲングループが開発中のEV用ソフトウェアの問題と報道されていますが、
Adrian Hallmark CEOはこの報道を否定。
アウディ、ポルシェで発売されるモデルの発売が遅延した事が原因と報告しています。
ベントレーはアウディと一緒にProjectArtemisを使用しEVを開発していますが、プラットフォームにはVWグループが開発しているSSP(Scalable Systems Platform)を使用し自動運転など含め、VWグループで共通化しコストを削減して様々なブランドに電気自動車を導入します。
ベントレーのEVが1年遅れる(実際には数ヶ月)で発表自体は2025年に最初のEVを予定しています。


ベントレーの様な元からめちゃくちゃ重くてエンジン音が静かで長距離を走らないブランドはEVと非常に相性が良いと言われていますが、結局はアウディとポルシェの車にベントレーのエンブレムを付けただけの様な気もします。
英ベントレー、2025年から5車種の電気自動車を発売へ
- 関連記事
-
-
世界初ベントレーベンテイガの防弾仕様車が発売 2019/08/30
-
ベントレー最初のEVモデルの発売が延期決定 2022/07/28
-
世界限定10台のベントレーコンチネンタルGTブラックスピードがオラついてる件 2016/03/21
-
ベントレー購入者の97%のオーナーがボンネットのエンブレムを注文。 てかあれオプションだったんかい 2022/11/19
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
