
【客を舐めるなと大炎上】BMW、課金しないとシートヒーターが使えなくなるサブスク開始
音楽や映画などもうCDやブルーレイなどPCやスマホでは再生出来ないのでサブスクが基本となっていますが、
BMWは何とシートヒーターにも課金要素(マイクロトランザクション)を導入し大炎上しています。
BMWは韓国でフロントシートを加熱するのに月額2467円で提供しユーザーは「ふざけるな」と大炎上しています。


BMWは2020年からオートハイビームやアダプティブクルーズコントロール、ナビサービスなどサブスクリプションサービスを徐々に開始しています。
既にイギリス、ドイツ、ニュージーランド、南アフリカではオンラインストアで各サービスのサブスクが始まっています。
※この画像はBMWイギリス
シートヒーターのサブスクは既にテスラが初めており、BMWはこれに追随する形です。
BMWの場合は日本円で約2467円/ひと月、2万4000円/1年間、4万1000円/3年間、5万1000円/無制限とサービスを展開しています。
もちろんシートヒーター以外にもヒーター付きステアリングや車載カメラ、電気自動車には車内スピーカーからなる擬似エンジン音もなんでもかんでもサブスクです。

メルセデスベンツもSクラスで後輪操舵がサブスクになったり、トヨタも昨年末にはキーフォブのリモートスタート機能に月額料金が掛かったりとこれまで普通に使えていたサービスがどんどん課金しないと使えなくなってきています。
これら自動車のサブスクサービスは頭イカれています。
そもそも自動車の殆どが駐車場に置いてるだけで1日全く乗らない日も多いのにシートヒーター使うのに課金しないとダメなんてBMWはサブスクサービスの意味を理解していません。これはサブスクじゃなくてただのロック解除費用です。

自動車がインターネットなんかと繋がるようになってしまったからこういったユーザーを舐めきったサービスが生まれてしまいました。
未完成のバグのあるソフトウェアを搭載し、改悪アップデートなど自動車にインターネットなんか繋ぐとロクな事にならない事がよく分かります。
トヨタ車のリモートスタート機能に月900円も掛かるサブスクサービスが始まり大炎上
- 関連記事
-
-
2019BMW3シリーズは歴史上最も強力な4気筒エンジンを搭載 2018/08/16
-
平成ノブシコブシの吉村さん、念願のBMW i8が遂に納車かっけええええこれが破天荒って言うやつか! 2015/05/05
-
リチャードジェームス仕様のBMW i8 ほか 2015/01/29
-
23日にペブルビーチで公開される謎のBMWのティザーが公開 2018/07/31
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
