
ピニンファリーナバッティスタが生産開始&リマックネヴェーラも最初の14台が完成
先日、アメリカでの規制をクリアし納車準備が整ったばかりのリマックネヴェーラですが、
兄弟車のピニンファリーナ・バッティスタも量産仕様がついに完成し、8月のモントレーカーウィークで展示された後、納車が開始されます。
ピニンファリーナは458イタリアまでフェラーリのデザインを担当していた会社で、エンツォフェラーリと同じく創業者の名前を付けたモデルで、ピニンファリーナ初のEVハイパーカーです。



イタリアカンビアーノのファクトリーで10人の職人が1250時間掛けて手作りされるバッティスタ。
その中でも5台だけ造られるアニヴェルサリオは更に時間が掛かり、1340時間も掛けて完成させます。
ピニンファリーナバッティスタはリマックネヴェーラと同じパワートレインを採用しており世界限定150台のみ発売され、遠隔診断サポートサービス「フライングドクター」を採用しており、世界中どこにいても車両メンテサービスが受けられます。
ピニンファリーナの発表では0-100km/hが2秒以下、航続距離は500km(WLTP)になると発表されています。
ビークルダイナミクスなどリマックネヴェーラとの違いがあります。
これから納車される最初の14台が完成したリマックネヴェーラ



C_Twoコンセプトとして発表され5年間の開発期間の後やっとホモロゲーションが取れ納車が始まるネヴェーラ。
ピニンファリーナのファクトリーと比べると規模の違いがよく分かりますし、もう大手自動車メーカー並みの生産ラインを持っています。
リマックは年間50台を生産する体制を整っており3年間で150台のみ作られます。
おそらくロードスターモデルも今後発表されると思いますが、既に後継モデルの開発も始まっており、
次はブガッティリマックと言う新会社からも新しいモデルが発表されます。
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