
GMCハマーEV、ガソリンセダンよりも多くのCO2を排出。どうすんだよこれ
かつてフェラーリやランボルギーニオーナーに大人気だった巨大なSUV「ハマー」
新しいハマーはGMからトラックブランドのGMCから電気自動車として発表されトライモーターを搭載しスーパーカー並みの加速性能を持ちながら環境問題にも配慮したモデルですが、
非営利の研究機関ACEEEの調査によると一般的なガソリンエンジンセダンよりも多くのCO2を排出しているとデータが明らかになりました。


ハマーEVの問題はその重すぎる車重です。
高性能なバッテリーを搭載しているので見た目よりも更に重く、車重はなんと4トン越え。(4,110kg)
これだけ重いとなると1マイル(1.6 km)あたり341グラムのCO2を生成している事になります。
ライバルとなるEVトラックのFordF-150ライトニングとリビアンR1Tは1マイルあたり106グラムと112グラムのCO2を排出しています。
一般的なガソリンエンジン車のトヨタカローラは1マイルあたり269グラムのCO2、
シボレーマリブは1マイルあたり320グラムとハマーEVは電気自動車にも関わらず多くのCO2を排出しています。

一般的には電気自動車は運転中にCO2を排出しないからエコだと考えられていますが、これはゼロエミッションを意味するものではありません。
バッテリーを充電するのに多くのエネルギーが使用されるのを忘れてはいけませんしタイヤからも汚染部質は出ているのでハマーのような4トンを超えるような重さになるバッテリーパックは今の所、ガソリンエンジン車より環境に良くない可能性があります。
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【電気自動車は環境にやさしいに騙されるな】タイヤの摩耗による環境汚染は排ガスの1850倍と言う脅威的なデータが出る
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