
LFAの後継モデルとなるエレクトリックスポーツカーLexus Electrified Sport ConceptがFOSでデビュー
サセックスで開催されたグッドウッドフェスティバル・オブ・スピードにてLexus Electrified Sport ConceptをはじめRZ450eやUX300e、NX45h+などエレクトリックモデルがヨーロッパデビューを行いました。
このLexus Electrified Sport Conceptは官能的なV10エンジンを搭載したレクサスLFAのシークレットソースを引き継いだ高性能EVスポーツカーでわずか2秒で0-100km/hに到達し、新しいソリッドステートバッテリーを搭載する事で700キロ以上も走行出来る未来の電気自動車です。






今回展示されたブースはグッドウッドハウスの敷地内にある電動車両専用のエリアであるフェスティバルオブスピードのエレクトリックアベニューにて特別にディスプレイされました。
レクサスLFAを連想するようなスタイリングと存在感を出す特別なEVで残念ながら今年は展示だけで走行する事はありませんでしが、将来必ず量産モデルがヒルクライムコースを走るでしょう。
一昔前のトヨタなら量産時には大幅にデザインが劣化して発売されるのが当たり前でしたが、
最近はヨーロッパ車と同じくコンセプトデザインとほぼ変わらない形で発売するのでLexus Electrified Sport Conceptも期待出来ると思います。
現行のリチウムイオンバッテリーではなく、ソリッドステートバッテリーを搭載する事で軽量化と走行距離が大幅に改善されるのでいよいよ電気自動車がガソリンエンジン車よりメリットの方が多くなる時代がやってくると思いきや、ドイツをはじめEU5カ国がガソリンエンジンの新車販売禁止をちょっと待ってくれ。って頭おかしーんか?
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