
誰もここまで見た事がある人は居ないであろう分解されたマクラーレンF1GTRが展示 #FOS #BMW
90年代で一番プレミアが付いてるスーパーカーと言えば間違いなく答えるのが「マクラーレンF1」
伝説的な名車で実車を見た事がある自動車のファンも少ないでしょう。
今回、グッドウッドフェスティバル・オブ・スピード2022では分解された状態でマクラーレンF1 GTRが展示されていました。
実車を見た事がある人はいてもホイールを外しネイキッド状態でラゲッジスペースなどここまで開いた状態を見る機会はほぼ無いでしょう。


車はジャッキアップされ、完全に分解された状態で置かれています。
ホイールはもちろん、フロントガラスとドアより前のボディワークもなく、エアチャネル、巨大なラジエーター、車載サスペンションが丸見えの状態。
サイドから見ると、公道モデルでは後輪の前にあるラゲッジホールドのカバーが外されているのがわかります。
これはレーシングマシンでは余分なものだが、ラゲッジコンパートメントの下に移動された様々な補助的な容器が見える。


リアバンパーを取り外すと、カーボンファイバー、チタン製のシャーシ補強材、そして象徴的なクワッドエキゾーストのチューブが露出します。低い位置からは、サブフレームに接続されたウィッシュボーンを確認することができます。



自動車の歴史の中でも60年代70年代のクラッシックカーでは10億円以上付いてる名車は多々ありますが、
現在の自動車の形とほぼ変わらないデザインで10億円以上の価値が付いてるビンテージカーはマクラーレンF1のみ。
グランツーリスモの中ですら2万課金しないと乗れない名車中の名車です。
マクラーレンF1の後継モデルは現在2種類存在し、V8ハイブリッドとなった「マクラーレンスピードテール」
そしてマクラーレンではありませんが、オリジナルの設計者がF1と同じ基本コンセプトで作った超軽量のV12エンジンにブラバム時代に禁止されたファンシステムを量産車に初めて採用した「GMA T.50」が存在します。
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ジャンル : 車・バイク

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驚いた。
マクラーレンF1GTRの初期モデルはモノコックボディなので、97年からのエボリューションモデルみたいにフロントカウル全体を取り外すなんて出来ないと思っていたから。
さすがにリアカウル全体は外せないみたいだけど
アートスポーツがスポンサーなのも懐かしい。
マクラーレンF1GTRの初期モデルはモノコックボディなので、97年からのエボリューションモデルみたいにフロントカウル全体を取り外すなんて出来ないと思っていたから。
さすがにリアカウル全体は外せないみたいだけど
アートスポーツがスポンサーなのも懐かしい。
