
60年代のレースカーのオマージュモデルで9億円もするPAGANI HUAYRA CODALUNGAが発表
パガーニはこれまで多くの限定仕様や派生モデルをウアイラに導入していましたが、特別なプロジェクトの為の専門部門Pagani Grandi Complicazioniによってわずか5台のみ作られるオーダーメイドモデル「PAGANI HUAYRA CODALUNGA」が公開されました。
価格はなんと9億7800万円で既に完売。
デザインはウアイラをベースに60年代のイタリアのコーチビルダーとレースカーのオマージュですっきりとしたラインと曲がりくねったエレガントなラインが特徴的なパガーニウアイラです。


この特別なプロジェクトは2018年に二人のパガーニコレクターからオラチオパガーニ本人に「ウアイラのロングテールバージョンを作ってくれ」と依頼されました。
CODALUNGAはわずか5ユニットだけの生産ですが、グローバルな規制基準を満たし世界のどこでもナンバープレートが取得できます。

スタイルのコンセプトを決めるのに2年かかり、まずは1:4スケールとフルサイズ、2つのスケールモデルが作られデザインが決まりました。
まず1号車はアメリカ市場向けに認定され作られます。

デザインは1960年代のロングテールからインスピレーションを得ています。
エンジンは840馬力を発生させるAMG製V12ツインターボエンジンを採用しトルクは1,100Nm
リアグリルがないため、チタン製で重量がわずか4.4 kg(9.7ポンド)のCodalungaの排気システムを遮るものなく見ることができます。特別なセラミックコーティングがル・マンのレーシングカーへのオマージュを完成させ、シグネチャーの4つのテールパイプから発せられるシンフォニーは自動車への情熱へのオマージュです。

「追加するのではなく取り除く」作業の結果、車の形状と余分な長さのおかげで、わずか1,280 kgと記録的に軽い重量と非常に高い空力効率が得られました。可変プロファイルを備えた4つのフラップは、最新のアクティブエアロダイナミクスを表しています。この機能は、2011年にワールドプレビューが行われ、その後、各モデルで改良されました。





ついにパガーニもガワだけ変える超限定商法をやり始めたか。
なんか色やデザインを見ると9月にワールドプレミアされるウアイラの後継モデル「C10」はこれだったんじゃないか?と思ったらそれはそれでデザイン違ってた。
ついに9月12日にパガーニ新モデル「C10」がワールドプレミアされる事が正式に決定
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レースにも出たこと無いメーカーがレースカーのオマージュって(笑)
パガーニ ゾンダ GTS-LMは2003年のル・マン24時間レースやアメリカン・ル・マン・シリーズに参戦しているぞ(笑)
目立った活躍は出来無かったけどな(泣)
目立った活躍は出来無かったけどな(泣)
パガーニ ゾンダ GTS-LMは2003年のル・マン24時間レースやアメリカン・ル・マン・シリーズに参戦しているぞ(笑)
目立った活躍は出来無かったけどな(泣)
目立った活躍は出来無かったけどな(泣)
↑プライベーターだけどパガーニ ゾンダ GTS-LMは2003年のル・マン24時間レースやアメリカン・ル・マン・シリーズに参戦しているぞ(笑)
目立った活躍は無かったけどな(^_^;)
目立った活躍は無かったけどな(^_^;)
