
フェイクシフト・フェイクV8サウンド・800馬力のフォードGT40EVが登場、もうこれで良くないか?
フェラーリを破った伝説の車フォードGT40を外見そのままにEVに変換するカスタムカーを作ったEverrati社がその電気バージョンのGT40の仕様を明らかにしました。
812馬力/800Nmとオリジナルを大きく上回るパワーはEVの魅力の一つですが、オリジナルには無いマニュアルギアやV8エンジンサウンドなど電気的にシミュレートする技術を搭載した新技術搭載のEVです。


デュアルモーターを搭載したEverrati GT40 EVはV8エンジンの代わりに2つの電気モーターを搭載し812馬力を発揮し0-100km/hは4秒未満で到達、最高速度は200km/h以上です。
60kWhのバッテリーパックを搭載し車重はわずか1340kgとオリジナルのフォードGT40よりもなんと47kgも軽量。
V8サウンドをシミュレートする為に110dBで鳴る2つのサウンドジェネレーターを搭載しスピーカーから音が出せます。

そしてトヨタやフォードも特許を取得し将来のEVスポーツカーに搭載されるであろう擬似マニュアルギアボックスも搭載しシフトチェンジする事が可能です。


どうせすげぇ重くなるんだろ?って思っていましたが、EVなのに超軽量(おそらくその代わり短距離しか走行できないと思われる)だしエンジンサウンドやシフトチェンジもシミュレートしているってこの時代最高のレストモッドなのでは?
まだ価格は公開されていませんが、1億以上するのは間違いなさそうです。
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