
【悲報】メルセデスAMG ONEに失望の嵐。5年も待たせた挙句マクラーレン765LTより遅いってどういう事だよ
AMG創立50周年を記念し発表されたハイパーカー「メルセデスプロジェクトONE」
2017年当時無敵を誇っていたメルセデスF1チームのW05ハイブリッドのV6エンジンをそのまま市販車の搭載した車として世界限定275台のみ発売され即完売しましたが、
この高性能すぎるエンジンとEUが主導して進める排ガスや騒音規制のせいで問題をクリア出来ず2年以上発売が遅れ、先日やっとAMG創立55周年としてAMG ONEの量産車が発表されました。
ですが0-100km/hの加速性能は2.9秒と激遅。
その他スペックも発表当時と比べ大幅に劣化しており、ファンを失望させています。


メルセデスAMG ONEは間違いなく、最大の失望の一つです。
5年以上も顧客を待たせておきながら、マクラーレン765LTやフェラーリSF90よりも遅い車を、性能とは全く関係のない価格で提供することになったのです。
車重1100kgを約束しておいて実際は1695kgなんて冗談のような話だ。
加速性能も期待はずれです。
見た目は確かにクールだが、性能が見た目に追いついていないことが大問題。
ひとつだけ確かなことは、ケーニグセグジェスコのオーナーは皆、満面の笑みを浮かべるということだ。
基本的に億クラスの加速性能は2.4秒以下が普通で2.9秒って1000万円以下のスポーツカー並みの性能です。
0-200 km/hも7秒で、これはマクラーレン765LTやフェラーリSF90ストラダーレよりも遅いです。
もちろんAMG ONEの車重もV6ハイブリッドで1700kg近くは重すぎます。
フェラーリSF90ストラダーレはV8ハイブリッドで1570kg
V6ハイブリッドのマクラーレンアルトゥーラはもっと軽い1498kgと誰がどう見てもAMG ONEは重すぎます。

加えてAMG ONEは3億もするハイパーカーでF1マシンのエンジンをそのまま搭載し、最大エンジン回転数も驚異的な11,000rpmとなかなかここまで高回転のエンジンを搭載したスーパーカーは無く、AMG ONEは何と5,000kmでメンテナンスが必要で50,000km毎にエンジンフラッシングが必要で2年〜4年毎に1億円程度エンジンのメンテナンスに費用が掛かります。
価格と見た目だけは一丁前のハイパーカーなのにスペックはスーパーカー以下でエンジン回転数以外特に魅力がなく、
同じ金額を支払うならケーニグセグジェスコを購入した方が良いともまで言われてしまっています。

「F1のエンジンを搭載」に拘りすぎた為、ここまで開発が遅れ大したスペックじゃなくなってしまった様な車ですが、
素直に既存の4リッター V8ツインターボエンジンを搭載させたICEとして発売した方が良かったんじゃないか説。
本家F1の方も今年に入ってからさっぱりだしどうしたんだ?
誰か「0-100km/hが2.9秒ってちょっとやばくないか?」って言う人居なかったんだろうか?
ま、これだけが車の総合的な性能じゃ無いのは分かっているけど、重いし普通のスーパーカーの方がサーキットでも速いんじゃないか?
合法的に公道を走行出来るF1マシンMercedes-AMG ONEがついに発表されるも5年も前に完売済み
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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基本設計15年以上前のGT-Rよりも遅いじゃん
5年って言う遅れをf1に例えて誰か皮肉ってくれよ
F1も0-100加速はgt-r並ですよ
まだ生産開始もしてないからオーナーは更に2年以上待つ事になる
マジでF1惨敗車として恥ずかしいデビューを飾ったな
技術もないのに大風呂敷広げるから
No title
自分の車は700kgで600ps
