
フェラーリは、EVとハイブリッドのためにマラネロに3番目の生産ラインを建設
イタリアのフェラーリは現在マラネロにある工場の隣の土地を買い取りハイブリッドモデルや電気自動車用の第3の施設を建設する事が明らかになりました。
フェラーリは現在V8のSF90ストラダーレ、V6の296GTBのプラグインハイブリッドモデルを生産中ですが、来年にもV12ハイブリッドモデルを登場させ、2025年にはフェラーリ最初のEVを導入する計画です。


このすぐ隣の土地を購入し、バッテリー技術の研究開発施設なども含まれ、総合的な電化モデルを新工場で生産する予定です。
詳細は16日に行われる今後4年間の事業計画で正式発表される予定でこの情報が先行して報道されるとフェラーリの株価は1.3%も上昇しました。


フェラーリは年内にSUVのプロサングエを発表する予定ですが、プロサングエにはプラグインハイブリッド含む複数のパワートレインを採用するとも言われています。
個人的な予想ではまずV12モデルを出してから来年以降ハイブリッドのプロサングエが登場しそうな気がします。
フェラーリはラフェラーリの後継モデルも引き続きV12ハイブリッドになる事だけは発表済みで、フェラーリの完全フルエレクトリックモデルはこれまでにない全く新しいカテゴリーのフェラーリになる可能性があります。
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