
ソーラーパネルの充電だけで走行できるEV「ライトイヤー0」が発表!これこそ真のサステナブルな自動車
オランダの新興企業ライトイヤー社は屋根に5平方メートル(㎡)のソーラーパネルを搭載した新しい電気自動車「ライトイヤー0」を発表しました。
これは現実味の無いコンセプトカーではなく、今年11月から発売を予定している量産仕様で約3500万円で発売されます。
太陽光だけで走行可能なEVでサステナブル自動車として注目されます。


メルセデスのEVコンセプトと同じく空気抵抗を極限にまで抑えたデザインで空力抗力係数は0.19
クーペスタイルの5人乗りセダンです。

安全ガラスで覆われたソーラーパネルは屋根全体を覆われており、ライトイヤー0の航続距離は1回の充電で最大1,000kmで、太陽光発電による距離は最大70kmでバッテリーの容量は60kWh

各ホイールに電気モーターを搭載した全輪駆動モデルでトルクベクタリングも備えています。
加速性能は0-100km/hは10秒、最高速度160km/h
車重1575kg
年間946台生産予定で3500万円〜

インテリアはシンプルなデザインでサイドミラーやバックミラーもモニター化。
ここら辺は量産仕様でも大きく変化する事はないでしょう。
ライトイヤーの共同創設者兼CEOのLexHoefsloot氏は2016年にソーラーカーのアイディアを考え、3年後にはプロトタイプが完成。6年間のテストの後、ライトイヤー0を発表しました。
ソーラーパネルを付けた電気自動車って結構歴史があるけど、5人乗りのセダンで太陽光パネルで実際に70kmも走行できる量産車はライトイヤーが初。
実際にソーラーパネルの充電時間が何時間掛かるのか不明ですが、あくまでも普通の充電のサポート的な役割でしょう。
ライトイヤーは0の他にも安価なモデルも計画しているようでデヴェルシックスティーンみたいな大々的に発表しといて中身はコルベットのガワだけ変えただけみたいな車よりは遥かに未来があるメーカーです。
- 関連記事
-
-
オタクが深夜大音量でキモいアニソンを垂れ流す。一般人よこれがラブライバーだ! 2015/12/13
-
【将来有望】事故を誘発したフェラーリF50をわずか10分で特定した天才アニメアイコン「我ながら怖いw」 2019/01/03
-
日本に続いて海外も始まったwキティちゃん仕様の痛油 2010/06/26
-
【アカン】テスラサイバートラック注文ページから「2022年」が消える。いつ作るんだよこの車 2022/01/05
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
