
V16エンジン5000馬力で発表されたデヴェルシックスティーン、実はV8エンジンで中身はコルベットで詐欺だろと話題に
10年以上前にドバイ初のスーパーカーとして発表されたデヴェルシックスティーン。
当初の発表では12.3リッターV16クアッドターボエンジンを搭載し5007馬力、最高速度515km/hを発揮し、
開発にはフェラーリP4/5、NEWストラトス、SCG003などを手がけていたManifattura Automobili TorinoのPaolo Garella氏が手掛けると発表されていましたが、こちらは白紙。
エンジンもV16は開発していますが、実際に発売される量産仕様が公開されると中身はなんとC8コルベットのガワだけ変えた車で詐欺では?と話題に。



インテリアは完全にC8コルベットだと言う事が分かります。
おそらく開発が全く間に合わなかったんでしょう。インテリアがコルベットと言う事はガワ以外全てコルベットです。

実はサイドミラーはC8コルベットスティングレーから流用。

ジェットエンジンのようなデカいマフラーも実はフェイク。
これダサいだろ

エンジンフードを開くとコルベットのV8エンジンを隠すような二重カバーに悲しい「16」の文字。
V8モデルは2000馬力になると発表していますが、おそらく2000馬力も出ないでしょう。
コルベットのエンジンもチューンしているかも疑うレベル。
5007馬力を発揮するV16エンジンモデルはサーキット専用モデルですが、
大方の予想通り開発中止になりそうな雰囲気が凄いです。
量産車第1号のデヴェルシックスティーンがこれだそうですが、
動画を見た人は
「これじゃデヴェルエイトじゃん」「やっと完成した量産車がコルベットって😂」など拍子抜けしている様子。
ちなみに12.3リッターV16クアッドターボエンジンなんてとても現実出来では無いと思います。
ブガッティがなぜW16エンジンを採用したのかと言うと、V16では熱くなりすぎるのが原因でとても現実的ではありません。なのでデヴェルシックスティーンはサーキット専用モデルになっていると思います。
みんなの予想通りやっぱり胡散臭くなってきたな。
アポロやデトマソがどれだけ素晴らしかったのかよ〜く分かる様な車でしたね。
公道テストを開始するデヴェルシックスティーン、ニュルで開発もせずそのまま市販化へ
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