
これまでに最も売れたランボルギーニとして新記録を達成したウルスが史上最短で2万台目を生産
ランボルギーニはこれまでで最も売れたランボルギーニとしてスーパーSUVのウルスに新記録を追加しました。
ランボルギーニウルスは2018年発売以来今日までに2万台が生産され、アゼルバイジャンの顧客向けの特別仕様モデルが完成しました。

ランボルギーニウルスは2012年に開催された北京モーターショーでガヤルドのV10エンジンを搭載したウルスコンセプトを発表。
ランボルギーニLM002以来のSUVモデルで注目されており、実際に発売されるまでに6年も掛かりましたが、世界初のスーパーSUVとして2017年12月にプロダクションモデルをワールドプレミア。
初期ロットの約70%が初めてランボルギーニを購入する人でした。




ランボルギーニウルスの発売まで6年もかかった大きな理由がウルス専用工場の建設で、ここにはイタリア政府も投資して2015年から2018年にかけて500人以上の社員を雇用し、2019年にオープンした塗装工場ではCO2排出量を85%も削減など持続可能な工場としても有名です。



オーダーメイドのアドペルソナムで人気のカラーはGrigio Telesto(グレー)、Blu Cepheus(水色)、Viola Pasifae(紫)
他にもカプセルシリーズのNero Noctis Matt(グラファイトブラック)やArancio Borealis(オレンジパール)も人気が高いカラーリングだそうです。
コスパにも優れ、ウルスの中身は実はフォルクスワーゲントゥアレグにポルシェカイエンのエンジンを乗せランボルギーニのエンブレムを付けただけで3000万円以上で売れます。
ウルスは年内にもハイパフォーマンスモデルとハイブリッドと新型車2車種の発表が控えています。
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