
【これは盲点だった】GMは自動運転が普及した未来の為に車酔い防止技術を開発
自動車業界では今、自動運転技術の開発で盛り上がっています。
先日、メルセデスがドイツでレベル3相当の自動運転をSクラスとEQSで提供開始したりと各メーカーが国と協力して自動運転を開発しています。
そんな中、ゼネラルモーターズは自動運転車の乗り物酔い防止技術の特許を米国特許商標庁(USPTO)に申請しました。

GMは自動運転が普及した未来でも人々は自動運転の車に乗る事を躊躇う可能性があると指摘しています。
それが「乗り物酔い」の問題です。
乗り物酔いは車内で本を読んだりスマホを操作したりと他のことに集中している時に発生する可能性が高いとGMは述べています。
これらの行為全て、完全な自動運転が完成したら車の中で行うことが期待されている行為です。
GMは乗り物酔いを無くす事が自動運転には特に重要な要素の一つと考えています。

GMは乗り物酔いを無くす為に、加速、ブレーキ、コーナリングに掛かる力を視覚的に人に伝える技術の特許を申請しています。
ゲーム画面のように光のパターンや色で車の状態を人に伝え、乗り物酔いを無くそうとしています。
目から入る情報だけではなく、聴覚でも車の状態を伝える装置ももちろんあるので読書に集中しても車に酔う事を軽減させます。
この酔い止め防止技術が将来搭載されるかは不明ですが、
確かに自分で運転する必要が無くなったら、車内で好きな事が出来るので乗り物酔いする可能性が出て来ますよね。
今までそんな問題が発生するなんて思いつきもしませんでした。
GMとホンダはCruise Originと言う無人タクシーに投資しており、もしかすると本格的にサービス開始する無人タクシーなどに搭載されるかもしれません。
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