
車重9トン、開発費18億円もする鉄壁のリムジン「ザ・ビースト」がバイデン大統領と共に来日
アメリカのバイデン大統領が韓国に続き日本に来た際に1台1億6300万円もする大統領専用車両「ザ・ビースト」も一緒に来日しました。
ザ・ビーストはトランプ大統領の時に作られた2代目で日本には3年ぶりにビーストが日本の道路を走りました。
フェラーリやランボルギーニのワンオフモデルよりも目撃するチャンスが少ないので、エアフォースワンもそうですが自動車ファンはビーストを撮る為に見に行った方も多いでしょう。

バイデン大統領、ようこそ日本へ!
— しゃんでら Ψ(O++O)Ψ (@F4_Chandelure) May 22, 2022
エアフォースワンは残念ながら撮れなかったので、悪あがきでビースト狙いで車列撮影💪
久しぶりに見たけどやっぱりビーストはゴツかった…w
2022.05.22 pic.twitter.com/KZltp1p5p7
バイデン 米大統領 車列
— 千葉緊車 (@CHIBAKIN_1) May 22, 2022
初めての要人車列でした😌
ビーストが実に厳つい!!笑 pic.twitter.com/P9YvUqTp1c
いかちいw
デカすぎだろ
グローブマスターから降ろされるビースト見られて幸せ
ザ・ビーストはゼネラルモーターズが特別に開発した2+3+2シーターのリムジンでベース車両はGMのトラックです。
2014年から3年間、開発費18億円かけ2018年にトランプ大統領に納車されました。
ドアの厚さは8インチ、防弾ガラスは5インチの装甲車で車重9トン。
ロケットランチャーや化学兵器などあらゆる攻撃を無効化します。
ビーストのそばに走っている装甲仕様のシボレー・サバーバン通信用SUV(通称ロードランナー)には軍用衛星と直接リンクしており常に大統領がどこに居るかモニターしており世界中どこでも通信する事も可能です。
オバマ大統領、トランプ大統領時代にはV8エンジンを搭載したビーストが作られましたが、
電化を推進するバイデン大統領には当然、次のビーストはEVになるでしょう。
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