
M創立50周年記念の一環として世界限定1000台のみ発売されるBMW M4 CSLが1800万円〜発売
BMW M GmbHは、50周年記念の一環として、プレミアム中型セグメントで成功を収めた高性能モデルをベースにした特別仕様車BMWM4CSLを発表しました。
昔ながらのレースへの情熱と革新的なテクノロジーを融合させ、比類のないパフォーマンス体験を生み出します。

ニューBMWM4CSLは軽量設計、2シーター化、シャーシアップグレードなど特別仕様になっており、M4GT3と共通する遺伝子はそのパフォーマンスにも反映し、ニュルブルクリンクノルドシュライフェでのテスト走行ではBMW史上最速の7:20.2を記録しました。
「CSL」とは「Competition、Sport、Lightweight」の略で、モータースポーツで成功を収めるための重量を最小限に抑えたデザインの重要な役割を表しています。


M4GT3レーシングカーに搭載されている3.0リッターツインターボ6気筒エンジンを搭載しM4コンペティションよりさらに40馬力アップの550馬力、トルクは変更せず650Nmそのままですが、これは十分すぎるトルクだったので変更なかったようです。
シリンダーヘッドコアは3Dプリンターを使用して作られていていてチタン製ツインテールパイプエキゾーストシステムはレーシングカーのような官能的なエンジンノートを発生させます。
もちろんバルブ付きなので近所迷惑にはなりません。
軽量とは?
M4CSLはM4コンペティションに比べ24kgも軽いMカーボンバケットシートや後部座席とシートベルトを取り外し、21kg軽量化、その他、超軽量のMカーボンセラミックブレーキや特殊な軽合金ホイール、スプリング、ストラットの追加など、シャーシの変更により、この数値はさらに約21kg減少し合計100kgも軽量化に成功しましたが、それでも1,625kgもします。
もちろん軽くなり、馬力も上がるのでパフォーマンスは上がり、
0-100km/hは3.7秒
0-200km/hは10.7秒
最高速度307km/h(リミッター)


M4 CSLは、3色展開のみでFrozenBrooklynGrey、Alpine White 、Sapphire Blackを選ぶ事が出来ます。
世界限定1000台のみ発売され、価格は1800万円〜



アップグレードされたシャーシにはアダプティブMサスペンションが標準装備されており、M4コンペティションよりも8mm低くなっています。
カーボンセラミックブレーキも標準装備され通常のM4と比較して多くのアップグレードが追加されています。




日本には何台割り当てられるのかな?
M部門創立50周年のまず第一弾としてM4CSLが発表されましたが噂ではこのM4CSLをベースにもう1台あるとかないとか?
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