
ランボルギーニが2024年からハイパーカークラスに参戦すると正式発表ランボV12っぽいデザインも公開
以前から噂されていたランボルギーニのハイパーカークラスの参戦が正式に承認されました。
ランボルゲニスクアドラコルセは初のLMDhプロトタイプマシンを開発しており、2024年のFIA世界耐久選手権(ハイパーカークラス)とIMSAウェザーテックスポーツカー選手権(GTPクラス)でデビューします。
ランボルギーニはウラカンで2018年〜2020年までのデイトナ24時間耐久レースでGTDクラスで3連覇もしており、
同社は24年からル・マン24時間、デイトナ24時間、セブリング12時間耐久レースにハイパーカーで参戦します。

LMDhとはルマン・デイトナ・ハイブリッドの略で2023年にLMP2クラスの代わりにデビューする新しいスポーツプロトタイプレースカテゴリーです。
大きなコストを掛けずにFIA世界選手権とIMSAウェザーテックスポーツカー選手権のトップクラスに参戦できる新しいカテゴリーです。
LMDhクラスには王者のアウディとポルシェのほか、BMW、キャデラック、アキュラなどのメーカーが参戦し2024年からランボルギーニが加わります。


LMDhクラスはシャーシはDallara、Ligier、Multimatic、Oreca、4つのコンストラクターの中から選択し、
ハイブリッドパワートレインを使用し680馬力に車重約1000kgと決まっており、LMHクラスとほぼ同スペックになります。
既にポルシェが来年に向け実車をテスト走行していますが2024年からクラスは違えど、トヨタ、フェラーリ、ランボルギーニなど大手自動車メーカーが一緒のコースを24時間走る事になり盛り上がる事が約束されるでしょう。
こうなるとアストンマーティンも撤退して欲しくなかったが仕方ない。



公開されたデザインスケッチはランボV12VGTようなデザインでリアウィングがあるのか無いのかは不明。
アヴェンタドールやウラカンの後継モデルもやっぱりこんな感じのヘッドライトになるのはもう確定ですね。
ポルシェLMDhマシンにタイカン風ヘッドライトが採用 あとは名前だけだな
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