
ミィティア・ボルケルト氏「ランボルギーニウルスはEVの方が理にかなってる」
ランボルギーニのチーフデザイナーのミィティア・ボルケルト氏は遅かれ早かれ必ずウルスはEVになるとインタビューで答えました。
ランボルギーニは年内にウルスの派生モデル2車種の発表を予告していますがこれはハイパフォーマンスモデルとハイブリッドモデルになり、ウルスの様な日常的に運転する機会の多い車はウラカンやアヴェンタドールなどの純粋なスポーツカーと比べ電気自動車化する方が理にかなっていると答えています。


こちらは2012年に発表されたウルスコンセプト。
プロダクションモデルと見比べるとボンネットやフロント周りなどなど細かい変更点が目立ちつつもコンセプトのデザインほぼそのままで市販化されているのが分かります。


ミィティア・ボルケルト氏は排出ガス規制が許す限りエンジン車を作り続ける事を決めていますが、ある時点で電気じ自動車へと切り替えは避ける事は不可能だとも語っています。
40年後電気自動車が当たり前の世界になった子供たちが今の様にV10エンジンに興奮するかどうかは分かりません。なのでEVへの移行はいつの日か必ずスーパーカーも迎えます。

ウルスの後継モデルは2028年にフルモデルチェンジが予定されている為、次期モデルはエンジンモデルが完全に廃止されている可能性があります。
テクニカ風フロントが明らかになったランボルギーニウルスの後期モデルがスクープされる
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