
自動車界の聖杯フェラーリ250GTOの2倍の金額、メルセデスベンツ300SLRが史上最高額の180億円で落札
これまで自動車の聖杯と言えばば1962年フェラーリ250GTOが最も高価な車としてオークションで90億円で落札された事がありますが、噂では5月6日にメルセデスベンツ博物館で開催されたコレクター向けのオークションで世界に2台しか存在しない1955年メルセデスベンツ300SLR、通称シルバーアローが日本円で180億円で落札されたと噂されています。
90億円のフェラーリも驚きですが、

300SLRはそのフェラーリ250GTOの2倍もの金額で噂では英国人コレクターが購入したと言われています。
しかも180億で購入しても転売しない事を条件に販売されたそうです。




元々レーシングカーだった300SLRを公道用に走れるようにガルウィングドアを付けたモデルで通称ウーレンハウトクーペと呼ばれています。※設計者のルドルフ・ウーレンハウトが名前の由来
3リッターフラット8エンジンを搭載し最高速度290km/hと1955年当時最速の自動車で普段はメルセデスベンツ博物館に展示されていました。
車1台に180億円ってちょっと信じられないんですけど本当に売ったのかな?
180億も払える人って誰だよ?
追記;メルセデスベンツから公式に史上最高額の1億3500万ユーロで落札されたと発表され、収益金は環境科学と脱炭素化の分野で若者に教育と研究の奨学金を提供する世界的な「メルセデスベンツ基金」を設立するために使用されます。
また、誰が購入したのかは明らかにしませんでした。
- 関連記事
-
-
【すげー景色w】 トラックに詰めるだけAMG積んでみた 2012/11/05
-
新モデル「メルセデスAMG GT R PRO」が来週デビュー決定 2018/11/21
-
ロンドンにBRABUSディーラーがオープン 2014/05/18
-
シュノーケルを装備した特別仕様のマクラーレン675LTが納車 2015/12/01
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
