
フォード、超迷惑なリモート空ぶかし機能の特許を申請 #珍走団
アメリカのフォードはこれまでEV用マニュアルトランスミッションなど様々な特許を申請していますが、
5月5日、米国特許商標庁(USPTO)に新たに申請されたのが「リモートエンジン始動」です。
これはスマートフォンなどのアプリを通してエンジンを始動するシステムになります。

遠隔操作でのエンジン始動自体は既にある技術で珍しくありませんが、フォードが申請した特許ではスマホをタップしたりスワイプする事でエンジンを吹かす事が可能になります。
このアプリを通じて排気バルブを開いたり特定のエンジン回転数まで到達させたりする事ができます。


ケーニグセグは鍵でドアやエンジンフードをリモート操作する事が出来る機能があるのでマスタングのようなパフォーマンスカーにとってリモート空吹かし機能は需要がありそうな気もします。
この特許が面白いのが内燃機関だけではなく、電気自動車にも同様に使えるようになっています。
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