
3Dプリント技術で作られたワンオフモデル「フェラーリSP48UNICA」の一部内部が公開
フェラーリのワンオフモデルシリーズ最新作でV8エンジンを搭載したF8トリブートをベースに発表された「フェラーリSP48ユニカ」
特別プロジェクトの顧客はかなりの台数のフェラーリを購入し、完成までに何年も待つ必要がります。
SP48ユニカのボディパネルの一部には3Dプリント技術など新しい技術が採用されています。


フロントやリアグリルなどに採用されているこの通気口は3Dプリンターで形成されています。
実車も初めて公開されました。



エンジンフードも3Dプリンターで作られた通気口がありますが812コンペティツィオーネと同じく視認性は全くありません。
パワートレインはF8トリブートと変更なく3.9リッターV8ツインターボエンジンを搭載し710馬力の後輪駆動モデルになります。

フィオラノサーキットを走るSP48ユニカ。
まだインテリアは公開されていませんが、インテリアのデザインもほぼ変わらずアルカンターラレザーのシートやドアパネルは六角形のレーザーエンボス加工など施されています。
フェラーリのSPモデルは何年も先に予定が入っており、今後はSF90や296GTBなどカタログモデルをベースにしたワンオフモデルが来年以降登場します。
【速報】フェラーリの新たなワンオフモデル「FerrariSP48Unica」初公開
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