
BMWデザイナー「巨大なインフォテインメントスクリーンに未来はない」
現在の自動車のインテリアは大きくデザインが変化しつつあります。
まず物理ボタンが無くなり、i Padのようなタブレットを付けたインテリががテスラなどで登場し、2020年以降はダッシュボードが全画面化するのがトレンドです。
BMW i のデザインディレクターのMatthiasJunghannsはどんどん大画面化するインフォテインメントシステムとダッシュマウントスクリーンはいつか終わると予想しています。

これはBMW、ピニンファリーナ、ポールスターのデザイナーが参加した車のインテリアの未来についてのフォーラムでの討論でBMW iのデザイナーが「インテリアに重要なのは大画面ですか?私は車内にある黒い大きなガラスの画面が遅かれ早かれ時代遅れになると確信している。」と、どのメーカーよりも大画面を採用してるBMWが言っています。



巨大化する流れがまだ始まって間もないですが、この問題はアルファロメオが既に対処しており、
アルファロメオはデカいiPadを付けただけのインテリアデザインは絶対に発売しないとも言っています。
大画面化の弱点はデザインの大幅な制限がかかり差別化が出来ないのが弱点です。
ベントレーなどは回転ディスプレイも採用し使用しない時はディスプレイを隠せるようにもなっていますが
これがデザインとしては正解なのかも?
各社色々な大型画面のダッシュマウントスクリーンを作っていますが、iPadを付けただけみたいなインテリアデザインはダサくなるだろうね。
アルファロメオCEO「我々はiPadを乗せた車を販売しているのではなく、アルファロメオを販売しています。」
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