
とんでもない安さのコルベットZ06の隠された新機能にはエンジン回転数のカスタムが可能に
夏からいよいよ生産開始される注目のアメ車、2023年シボレーコルベットZ06.
現代のスポーツカーにはローンチコントロールが搭載されていますが、2023年モデルのZ06には新機能としてカスタムローンチコントロールが搭載されています。
この機能を使うと最大エンジン回転数を最低3500RPM〜最高5000RPMまでドライバーが選択できるようになっています。

GMの説明によるとローンチコントロール時のRPM設定が高いほどトルクが多くなり加速性能が増します。
カスタマイズする事によってトラクションコントロールを調整しタイヤスピンさせたりする事も可能です。
例えばトラクションの少ない路面ではRPMの数値を下げたり、ドラッグレース用のサーキットなどでは最高値にセッティングする事でロケット発射装置の様に車をスタートする事が可能です。

ちなみにスライドではカスタムローンチコントロール時5500RPMとなっていますが、量産車では5000RPMが最高値になっており、
デフォルト設定では4500RPMになっています。
コルベットZ06の最大エンジン回転数は8600RPMです。
670馬力/624Nmを発生するZ06にはZ07パフォーマンスパッケージがオプションで用意されタイヤはケーニグセグなどに搭載されている現状最も高性能なミシュランパイロットスポーツカップ2RZPタイヤが追加されます。

ちなみにコルベットZ06の価格は驚きの1100万円〜。
Z07パッケージが100万円、その他カーボンファイバーパーツなどレーシングシートなどで70万円ほど掛かります。
他にもカーボンファイバーホイールが130万円ほど掛かるそうですが、フルオプションで1800万円前後になります。
1800万円でも十分安いけど素の状態でたったの1100万円かよ!?
1100万円で購入できる自然吸気のV8スーパーカーなんてこの世に存在しないぞ。
日本だとなんだかんででスタート2000万でフルオプション3800万円くらいになりそう。
ウラカン(笑)最強のアメリカンスーパーカー2023年コルベットZ06が670馬力でデビュー
コルベットハイブリッドは早ければ来年にくる、EV版はホンダ次期NSXと共通プラットフォームに
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