
GRスープラに待望のMTモデルが追加!待ってたぜェ!!この瞬間をよぉ!!
先日トヨタオーストラリアが数日中にスープラにMTを追加するとティザーを発表していましたが、
先ほど正式に2023トヨタGRスープラにマニュアルトランスミッションモデルが追加されました。
2023年モデルにはエンジンパワーのアップグレードは行われず、足回りなどの改良によるハンドリング性能や乗り心地が向上し最上級クラスのRZグレードのみに6速マニュアルトランスミッションモデルが追加されます。

GRスープラRZには新開発の6速インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)が搭載されます。
立ち上がりの遅れやギア内の加速感の低さを避けるため、ファイナルドライブレシオを3.15(GRスープラオートマチック)から3.46(GRスープラMT)に短縮しました。その結果、スポーツカーのパフォーマンスに適したレスポンスとギアリングが実現します。

新開発の6速マニュアルギアボックスは、スポーティなパフォーマンスを優先する新しいソフトウェアでプログラムされたインテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)も備えています。アップシフト時には、クラッチの接続と解放の瞬間にエンジントルクを最適化するようにパラメーターが調整されます。ダウンシフトでは、ソフトウェアは一貫したパフォーマンスのために微調整されています。iMTはデフォルトとして設定されていますが、ドライバーが希望する場合は、スポーツモードでオフに切り替えることができます。

手動シフターを運転席のコックピットに収容する方法にも細心の注意が払われました。レバー比は、シフトを行い、リバースギアを作動させるために必要な労力を最小限に抑えるように特別に設定されました。200gのギアノブの重量と形状、およびシフトエンゲージメントの品質は、すべて正確に定義されています。コンソールユニットとドライブモードセレクターの位置がシフトノブとコントロールパネルの間に1.7インチのクリアランスを提供するように調整されたため、人間工学も最優先事項でした。



台数限定の新カラー「マットアバランチホワイトメタリック」のスープラ。
外観の大きな変更は無し。
アメリカでは通常の3リッター6気筒モデルの他に限定500台のA91-MTも発売されます。
色々と規制が厳しいヨーロッパでも無事スープラのMTモデルが発売される事も発表されましたが、
もしかするとGR86の様に2年間の限定販売になる可能性もあります。
2017年の発表当時には需要があればMTを発売するが今の所計画には無いと開発責任者が言っていましたが、
昨今のMTブーム復活に便乗してやっと出してくれましたね!
てっきりBMW Z4のMTをそのまま流用するものだとばかり思っていたのですが、iMTと言う専用開発のトランスミッションが採用なんですね。
これこそスープラファンが求めていた車ではないでしょうか?
MT厨よ、今度こそ買う時が来たぞ800万くらい用意しとけ
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