
フェラーリ元CTOがマクラーレンの新CEOに就任&ヘネシーヴェノムF5ロードスターが8月公開
イギリスの高級スポーツメーカーのマクラーレンオートモーティブは2022年7月1日からCEOとして元フェラーリの最高技術責任者であるマイケルレイターズ氏が就任しました。
彼はフェラーリの新型車の技術面での解説で沢山PVに出ているので見た事もある人が殆どだと思います。
2週間ほど前にロイターがこの情報をスクープしていましたが報道通りでしたね。

マクラーレンのCEOだったマイク・フレウィット氏は2021年10月に辞任し、ずっとCEOが不在でしたが、7月からやっと新体制としてスタートします。
マイケルレイターズさんは工学博士号を取得しておりフェラーリの前はポルシェでも働いていました。


フェラーリの最高技術責任者が今度はマクラーレンの最高経営責任者として新たなキャリアを進めますが、
結構このパターンはあるあるですね。
マクラーレンもV6ハイブリッドのアルトゥーラの生産がいよいよ開始する予定ですし、フェラーリSF90ストラダーレのライバルになるV8ハイブリッドの新型車も今後登場します。
アメリカのヘネシーパフォーマンス社はヘネシーヴェノムF5ロードスターを8月9日デビューすると発表


クーペと同じく6.6リッターV8ツインターボエンジンを搭載し最大1840馬力を発生するハイパーカーで2週間後の19日からはモントレーカーウィークにて一般公開も行われます。
過去にはブガッティヴェイロンと世界最速コンバーチブル対決で見事勝利しギネス記録にも認定されたヴェノムGTスパイダーの後継モデルで世界初の時速500km/h出せるコンバーチブルが誕生するかもしれません。
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